童話三匹の子ブタご存知でしょうか?
はっきり言って腑に落ちない事が多すぎるのは私だけでしょうか?
そこで私【はしもと】が赤ペン先生のごとく物語を訂正し
三匹の子ブタを幸せにしてみようと思います。

訂正する意味は無い。
おばあさんの過ち・子ブタ3名の危機感の無さ
昔、おばあさんと三匹の子ブタがいました。
ある時、おばあさんが子ブタたちに言いました。
「この家にはもう食べる物がないよ。みんなここを出て、幸せをおさがし。」


(働け。)
外に出て幸せを探せという暴論。まずはバイトか仕事だ。
そこで、三匹の子ブタは、それぞれに家を出ました。
素直すぎる。おばあさんが怖いのか。働いてなかった事がそもそもの原因か。
わらで家を作った子ブタA・すぐにやってくるオオカミ
初めに家を出た子ブタは、わらで家を造りました。
わらで家を作ろうとしたA。行動力のみ評価。
すると間もなくオオカミがやってきました。
「子ブタや子ブタ。わたしを家に入れておくれ。」
オオカミがくるのがはやすぎる。内通者がいる模様。たぶん、おばあさん。


こっちって言われたけどなんだろう。
ひと吹きが強すぎる・こぶたAを食べるまでが異常な早さ
「いやだ、食べられちゃうもの。」と、子ブタが言うと、オオカミは笑って、「わらの家なんか、ふっふーのふーとひとふきさ。」
ひとふきで壊れるもろすぎるわらの家。ふっふーのふーは3ふきではないのか。
そして、ふっふーのふーとわらの家を吹き飛ばして、子ブタを食べてしまいました。
丸のみだと伺えるが一瞬すぎる。


ぶひ。
子ブタBのさらっとした内容・流れるように食べられるB
二番目に家を出た子ブタは、木の枝で家を造りました。
匠である。
すると、やはりオオカミがやってきて、
「木の枝の家なんか、ふっふーのふーを二回さ。」
そして、ふっふーのふー、ふっふーのふーで 家を吹き飛ばして、子ブタを食べてしまいました。
2回ではない。計6回。もう食べられることに違和感がなくなる。


ぶひ。ぶひ。
子ブタCだけ優秀すぎる。
三番目に家を出た子ブタは、レンガで家を造りました。
オオカミの執念
レンガの家は、オオカミが何回ふっふーのふーと頑張っても、吹き飛びません。
怒ったオオカミは、「覚えていろ。必ずおまえを食べてやる。」と言って、帰っていきました。次の日、オオカミがやってきて、子ブタに呼び掛けました。
来るのが早すぎる。執念の塊。
子ブタCの怖さ
「美味しいカブがなっている畑に行こうよ。」
「いいよ。何時に行くの?」子ブタが言うと、オオカミは、「六時だよ。」と答えたので、子ブタは五時に畑に行って、カブを全部取ってしまいました。
えっ?えっ・・・?


六時って言われたから五時にいった。
子ブタC・・・?
オオカミは悔しがって、また言いました。
「明日の四時に、りんごを取りに行こう。」そこで 子ブタは三時に行って、りんごを全部もいできました。
・・・なんで?え?


四時って言われたから三時にいった。
急展開すぎてまるでホームアローン
怒ったオオカミは、子ブタの家の屋根に登り、煙突から家の中に入ろうと考えました。子ブタは、煙突の下で火を燃して、大きな鍋でお湯を沸かしました。煙突からおりてきたオオカミは、そのお湯の中にボチャーン! と落ちました。
ホームアローンみたくなった。
子ブタの勝利・・・?
「あつい、あついよー! 助けてくれー!」
泣きさけぶオオカミに、子ブタが言いました。「じゃあ、もう悪い事はしないか?」「しない、しない」「じゃあ、食べた子ブタたちをかえすか?」「かえす、かえす。だから助けてくれー!」「よし、約束だぞ」
消化悪すぎる。そもそも・・・悪いのって子ブタだっけか?オオカミ?混乱。
終焉
そういって、オオカミをナベから出してやると、オオカミは食べた子ブタたちをはき出して、泣きながら山に逃げていきました。助かった子ブタたちはレンガの家で、なかよく暮らしました。
ばあさんはどうした。



訂正完了。
訂正後はどうなるのか?
訂正はしました。
これを踏まえて新しいさんびきの子ブタの物語をご覧ください。
さんびきの子ブタ 訂正ver
昔、おばあさんと三匹の子ブタがいました。
ある時、おばあさんが子ブタたちに言いました。
「この家にはもう食べる物がないよ。みんなここを出て、職をおさがし。」
そこで、三匹の子ブタは、家を出ました。
家を出た子ブタ三匹はそれぞれ職を探し
汗水ながしながら働きました。
お金を貯めた子ブタたちは
今まで育ててくれたおばあさんに恩返しをしたいと。
【四人で住める家を建てよう。】と決めました。
レンガの家を建てようと計画しました。
レンガの家は、風が何回ふっふーのふーと頑張っても、吹き飛ばない家にしよう。
子ブタたちは仲良しです。
「美味しいカブがなっている畑に行こうよ。」
「いいよ。何時に行くの?」
「六時だよ。」
「うん。」と言いました。
次の日は
「今日の四時に、りんごを取りに行こう。」
「うん。」と言いました。
数年後、
四人で住める煙突がないレンガの家を建てました。
仲良く四人で暮らしました。


※物語に関係はございません。
おわりに
オオカミなんかいらない。
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